PR

大阪城西の丸庭園 夜桜ライトアップ

大阪城_桜 関西

News 2016 !!

大阪の桜の満開は、4/2あたり。

期間  2016/3/26(土)~4/17(日)

9:00~21:00(最終入場20:30)
ライトアップは18:00~(状況に応じて早まる事も)  

西の丸庭園入場料 350円

>>English: 【Osaka Castle】A big cherry blossoms event at night

西の丸庭園観桜ナイター

桜の名所として名高い大阪城公園。
お花見シーズンは、その威風堂々たるお城を美しく飾るように桜が咲き乱れるのだが、毎年開花の時期だけ夜間の特別開園「西の丸庭園観桜ナイター」が催されることでも有名だ。
地元の人、また近くで働いている人々がお弁当を持ち込んで敷物広げて酒盛りしたり、アマチュアカメラマンらが写真撮影をしたりと、なかなか楽しげである。
お花見を大阪城で。青空の桜と夜桜、どちらもオススメ。

大阪城_桜

大阪城_桜OLYMPUS DIGITAL CAMERA大阪城_桜西の丸庭園のみで行われる観桜ナイターは数百円 (2016年は350円) の入場料が必要となる。
時間は、開花時期の18:00から。最終入場は20:30。
のんびりしているとあっという間に終わってしまうことに。桜の下で楽しみたいなら、場所取りのためにも早めの行動が無難と思われる。

大阪城

>>大阪城  http://www.osakacastle.net/english/

Osaka castle


大阪城は、桃山時代に豊臣秀吉が築城した。姫路城、熊本城とともに、日本三名城のひとつと言われている。
この天守閣は桃山建築様式を取り入れて昭和初期に再建されたものだが、堅牢な石垣は徳川時代のまま。城に興味のない人もその築城技術に尊敬のまなざしを送ってしまうほど素晴らしく、造形美は一見の価値ありだ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

広い敷地をぐるっと取り囲むように張り巡らされた石垣、水をたたえた濠、そして城のシンボル・天守閣を、遠景からも近景からも臨むことができる、言わずと知れた大阪のランドマーク。
それがぼんぼりの灯りにともされて、夜桜が楽しめる。しかも大阪城のお濠の中に入るだけなら無料というわけだから、地元の人もここの桜を毎年楽しみにしていたりするのだ。

大阪城公園の桜は、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど約3000本が植えられている。西の丸庭園だけでいうと、約300本とか。

アクセス

大阪城公園は、大阪市のど真ん中にあるのだが、広さ105.6haもあり、最寄り駅は多い。JR、京阪、地下鉄などの鉄道路線が城を囲んでいるから、交通の便がよいのだ。

大阪城

[map addr=”大阪市中央区大阪城” width=”500px” height=”400px” zoom=”14″]

どの駅から行くのがいいのかと悩むかもしれないが、特にここがいいとは言いきれない。
大きな濠をみたり、広い公園内を散歩するつもりでいれば、多少歩くのも苦にならないので、さほど悩まなくてもいいのではないか。
近い遠いというよりも、行く途中でお弁当を買いたいとか、飲んで帰りたいなど、どこにするかあらかじめ決めておくと迷わずに済みそう。そういう意味では、京橋駅は店舗の種類と数で勝っているので、行き当たりばったりが好きな方はオススメ。
公園内に入ると売店程度はあるが、時間帯や通りがかりの場所によっては見かけないかもしれない。そこもご注意を。

また、西の丸庭園に最短距離で行きたいならば、徒歩15分くらいで着ける京阪・地下鉄谷町線天満橋駅か地下鉄中央線谷町四丁目駅がよいだろう。

西の丸庭園

[map addr=”大阪市中央区大阪城西の丸庭園” width=”500px” height=”400px” zoom=”15″]

天満橋

天満橋から

写真は、天満橋駅横に流れる大川。この河岸は桜並木になっていて、お花見シーズンは屋台が立ち並び、かなりの人で賑わう。
天満橋から大川の毛馬洗い堰まで延長4.2キロの河川敷を利用した河岸公園は「毛馬桜之宮公園」という桜の名所になっている。散策したり、川船に乗って観光することもできる。

近頃は「水都大阪」として都市づくりや観光に力を入れているので、以下も参照されたい。

>>AQUA METROPOLIS OSAKA  http://www.osaka-info.jp/suito/en/index.html

タイトルとURLをコピーしました