ハスが見たい!大阪万博記念公園 早朝観蓮会【Lotus flower】

ハス 関西
万博記念公園のハス
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初夏になると水辺のハスが見たくなる

早朝に咲いて午後には閉じてしまう蓮(ハス)の花。初夏、6月から7月にただの泥池が見事な蓮池に変わる。

大阪万博記念公園では、日本庭園にある蓮池で「早朝観蓮会&象鼻杯」が毎年恒例行事として開催されている。

External Link>>万博記念公園 早朝観蓮会&象鼻杯
開催日程:2019年6月28日(金曜日)から30日(日曜日)、7月5日(金曜日)から7日(日曜日)、7月12日(金曜日)から15日(月曜日・祝日)

2021年は恒例イベント「早朝観蓮会&象鼻杯」がコロナの影響により、開催されません。
とはいえ、通常営業の9:30から開園となり、日本庭園のはす池をみることはできます。

ハス

毎年「蓮が見たい!」とは思いつつも、朝6時からのイベントなので、寝坊助には辛すぎる時間帯。「翌朝、6時までに目が覚めたら行こう」と開き直って布団に入り、奇跡的にスパッと起きることができたので、モノレールに乗って駆け付けた。

太陽の塔

太陽の塔

岡本太郎作 太陽の塔

太陽の塔不細工な横顔…これが岡本太郎作の太陽の塔。
アジア初の万博が開かれたときのモニュメントで、これには批判もあった。芸術を「美であるべき」ととらえるならば「なんだ、コレは」であろうと思う。けれども、太陽の塔には人の記憶に残す巨大なパワーが確かにあった。そう断言できる物体を彼は残した。

美しいが、記憶にとどまらないものなど、山ほどある。そういう意味で、岡本太郎は凄い人だったと私は思う。
太陽の塔が好きだという人も結構いるのだ。見慣れれば見慣れるほど、「これでいいんだ」と感じる。

はす池

はす池は日本庭園にある。日本庭園には正門からしか入れないので、正面から入ること。

日本庭園に着くと、「象鼻杯は終了しました」との張り紙が。ハスの茎をストローにしてお酒を飲む象鼻杯は300名のみとのことだが、7:30を回ると、完璧に出遅れだった。

蓮池

はす池周辺には自慢のカメラを持った人の群れ。そして、日本酒の菊正宗のブランド旗が立っており、ハッピを着た係りの人がハス酒を振舞っていた。ハス酒は100名のみ。こちらにはギリギリ間に合う。「日本酒の中に蓮の茎を入れて香りを出しています」とのこと。といっても、それほど香りは強くない。菊正宗はす酒ハス酒

8時を過ぎると、これも逃すことになるので、写真を撮るだけでは満足できない人はやはり6時台に着きたいところだ。

ちなみに、下の写真は象鼻杯。場所は違うが、長居植物園でのものをお借りした。

象鼻杯

参考:長居植物園の象鼻杯

ハス

万博記念公園のハス

私も一眼レフカメラで参加。

万博記念公園のハス

こういう背景ボケが可能になるのが一眼レフのいいところ。

ハス

Lotus flower

万博記念公園のハス

ところで、ハスと睡蓮は何が違うのか。ハス 上がハスで、

睡蓮

睡蓮

こちらが睡蓮。

万博記念公園のサイトには以下の通り説明があった。

「茎がしっかりと硬く、水面より高い位置に花を咲かせるのがハス。一方スイレンは基本的には水に浮かぶように花を咲かせます。品種によっては水面から出る場合もありますが、葉に切れ込みが入っているなど、よく見ると違いがわかります」

ここのハス池には26品種約1,200株のハスと、7品種約1,000株のスイレンが植栽されているとのことだが、ほとんどハスしか目に入らなかった。

早起きした甲斐があった。望遠レンズを使って背景をぼかすと、私ごときの腕前でも実に美しく撮れる。
見事なグラデーションの薄紅。みずみずしい花びら。
濁った泥水に根を張り、これほど美しく咲いてみせるということに哲学を感じさせる草花。

このイベントに若者はあまりいなかった。この良さがわかるまでには年月が必要なのかもしれない。それと、簡単に早起きできる年齢に達することが。

ハス

万博記念公園のハス

Lotus

追記:2021年のはす池

2021年に二度目のはす池撮影に来た。
前回は2015年の7月11日。なんと。ちょうど6年前!日付も。これは偶然だが、ちょっと興奮。

今年、コロナの影響で早朝イベントは中止となったのだが、それを知らずにゆったり用意し、早朝には間に合わなかったが、9時過ぎに到着したら…なんと開園前で驚いた。

ハスは朝早くに咲いて…というだけあり、シーズン中の土日は早朝から開園してくれるものだと思い込んでいたので、残念である。

スタッフの方も「残念です…来年はイベントがあると思います!」と無念がってらっしゃった。

さて今回は前回とはまるで違う。スマホ撮影。そして、出遅れて一番よい時間帯ではなく、10時回っていたので、少し寂しい感じもした。気のせいかもしれないが。

わかってらっしゃると思うが、やはり写真の出来は一眼レフカメラに軍配が上がる。

近くのじいちゃんが言っていた「蓮をみると、長生きするんだって」と。
ちょっと信じてみようか。

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