肖像画

ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【6】ミュンヘンのレジデンツ

旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮がミュンヘンのレジデンツである。見所のひとつが「祖先画ギャラリー」と呼ばれるヴィッテルスバッハ家王族の肖像画が100枚以上展示されている回廊だ。とにかくまばゆいばかりの衣装、そしてタペストリーも豊富。
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【5】ニンフェンブルク宮殿★後半

ニンフェンブルク宮殿★前半では、美人画を主に取り上げた。あちらはさまざまな社会階級の美人たちが並んでいたが、服装は豪華であったので、庶民であったとしても絵のモデルにはそれにピッタリの服もコーディネートされたうえで臨んだことだろう。 今回は肖...
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【4】ニンフェンブルク宮殿★前半

ニンフェンブルク宮殿は、バイエルン地方の有力君主ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮であり、17世紀以降の貴族の服装を見たい方にはぜひともオススメしたい城である。中でも有名なのが美人画ギャラリー。バンバン撮影してきたので、説明とともに紹介する。
オーストリア

【オーストリア】ホーエンザルツブルク城

19世紀神聖ローマ帝国が消滅したときまで、陥落したことがなく、難攻不落の城として有名ホーエンザルツブルク城。領主司教領という王様ではない、聖職者が国のトップという日本人にはなじみのない歴史がある。
オーストリア

中世・近世ヨーロッパの衣装【3】ザルツブルク

音楽の街といわれるザルツブルクで得た中世・近世ヨーロッパの衣装を紹介。王様ではなく領主司教領という聖職者がトップの国であった。16世紀から19世紀の貴族の様子が描かれた絵画、肖像画など、生活も垣間見えるギャラリー。
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【2】ゲルマン国立博物館より

ドイツにあるゲルマン国立博物館には実物のドレス、貴族の肖像画、さらには庶民の生活がわかるタペストリーが多く展示され、近世華やかなりし頃の衣装をたくさん見たい人にうってつけの施設である。できるだけ多くの画像と説明文を紹介する。
イタリア

中世・近世ヨーロッパの衣装【1】導入編

中世・近世ヨーロッパの衣装に興味を持つ人のために、各階層の歴史的な話を混ぜつつ服装の特徴を肖像画などの絵画を中心に話をする。今回は導入編で、この後は各国の施設で撮影した写真をなるべく多く使用する服装ギャラリーシリーズ。