貴族

イタリア

中世・近世ヨーロッパの衣装【7】ウルトラマリン:聖母の青衣

ウルトラマリン、もしくはフェルメール・ブルーという言葉をご存知だろうか?中世・近世ヨーロッパの衣装で群青のウルトラマリン(聖母の青衣)は重要な意味合いを持つ。ウルトラマリンを用いた絵画と美の巨匠たちの逸話。
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【6】ミュンヘンのレジデンツ

旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮がミュンヘンのレジデンツである。見所のひとつが「祖先画ギャラリー」と呼ばれるヴィッテルスバッハ家王族の肖像画が100枚以上展示されている回廊だ。とにかくまばゆいばかりの衣装、そしてタペストリーも豊富。
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【5】ニンフェンブルク宮殿★後半

ニンフェンブルク宮殿★前半では、美人画を主に取り上げた。あちらはさまざまな社会階級の美人たちが並んでいたが、服装は豪華であったので、庶民であったとしても絵のモデルにはそれにピッタリの服もコーディネートされたうえで臨んだことだろう。 今回は肖...
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【4】ニンフェンブルク宮殿★前半

ニンフェンブルク宮殿は、バイエルン地方の有力君主ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮であり、17世紀以降の貴族の服装を見たい方にはぜひともオススメしたい城である。中でも有名なのが美人画ギャラリー。バンバン撮影してきたので、説明とともに紹介する。
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【2】ゲルマン国立博物館より

ドイツにあるゲルマン国立博物館には実物のドレス、貴族の肖像画、さらには庶民の生活がわかるタペストリーが多く展示され、近世華やかなりし頃の衣装をたくさん見たい人にうってつけの施設である。できるだけ多くの画像と説明文を紹介する。