2019

ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【6】ミュンヘンのレジデンツ

旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮がミュンヘンのレジデンツである。見所のひとつが「祖先画ギャラリー」と呼ばれるヴィッテルスバッハ家王族の肖像画が100枚以上展示されている回廊だ。とにかくまばゆいばかりの衣装、そしてタペストリーも豊富。
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【5】ニンフェンブルク宮殿★後半

ニンフェンブルク宮殿★前半では、美人画を主に取り上げた。あちらはさまざまな社会階級の美人たちが並んでいたが、服装は豪華であったので、庶民であったとしても絵のモデルにはそれにピッタリの服もコーディネートされたうえで臨んだことだろう。 今回は肖...
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【4】ニンフェンブルク宮殿★前半

ニンフェンブルク宮殿は、バイエルン地方の有力君主ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮であり、17世紀以降の貴族の服装を見たい方にはぜひともオススメしたい城である。中でも有名なのが美人画ギャラリー。バンバン撮影してきたので、説明とともに紹介する。
ドイツ

城郭都市ローテンブルクの歴史

意外なことに、「ヨーロッパ100名城」のなかに「城郭都市ローテンブルク」が入っている。城や城壁というよりも「市壁」と呼ぶのがふさわしい。ローテンブルクは小さな町だが、何かと中世から「選ばれてきた」歴史があり、実は面白い。何ゆえ人々を集めてきたのか?
オーストリア

【オーストリア】ホーエンザルツブルク城

19世紀神聖ローマ帝国が消滅したときまで、陥落したことがなく、難攻不落の城として有名ホーエンザルツブルク城。領主司教領という王様ではない、聖職者が国のトップという日本人にはなじみのない歴史がある。
オーストリア

【まとめ】神聖ローマ帝国

神聖ローマ帝国の簡単な全体像と、特有の名称について触れたい。さて、そもそもドイツなのに「ローマ帝国」とは一体どういうことなのか?実態を交えていく。
オーストリア

【西洋の宮殿】城から宮殿に住み替える貴族

ある時代から城から宮殿への住み替えが流行ったのだが、なかでもドイツの宮殿を取り上げる。神聖ローマ帝国時代、2万のブルク(城)があったとされている。現在その1/3が廃墟に、1/3がシュロス(宮殿)の基盤になり、残りの1/3が消滅した。
オーストリア

中世・近世ヨーロッパの衣装【3】ザルツブルク

音楽の街といわれるザルツブルクで得た中世・近世ヨーロッパの衣装を紹介。王様ではなく領主司教領という聖職者がトップの国であった。16世紀から19世紀の貴族の様子が描かれた絵画、肖像画など、生活も垣間見えるギャラリー。
ドイツ

中世・近世ヨーロッパの衣装【2】ゲルマン国立博物館より

ドイツにあるゲルマン国立博物館には実物のドレス、貴族の肖像画、さらには庶民の生活がわかるタペストリーが多く展示され、近世華やかなりし頃の衣装をたくさん見たい人にうってつけの施設である。できるだけ多くの画像と説明文を紹介する。
関西

【阪神甲子園球場】ロイヤルスイートでVIP気分

アツイ夏に阪神甲子園球場のロイヤルスイート体験をした。大企業のクライアント様として招待され、エアコンの効いた室内と、外に出てラッキー7も楽しんだ。入口からロイヤルスイート席からの眺めまでの写真も紹介する。